#7 長岡秀星
藤井フミヤがアートを巡る「ART DAYS」
第7回は代官山ヒルサイドフィーラムで開催中の長岡秀星の回顧展を訪ねました。
長岡秀星は1970年代からアメリカで数多くの緻密なイラストを描いた伝説的
アーティスト。信じ難いほど写実的に描かれた作品にアーティスト藤井フミヤが
目を光らせます。
コンピューターのなかった時代にさ、人間が手で描けるという技術の限界を思い切り超えてる。
人間じゃない!笑
もうわからない!
どれだけ時間かかんだろう、本当に。
あとその、想像力!
その、イマジネーション!
宇宙とか宇宙船に対する想像力が凄いね。
だって、世の中にCGとかの映画なんかができるもう随分前でしょ。
1970年とかに描いてるからね。
相当先をいっているビジョン。
これを起用したミュージシャンも凄いね、アースウィンド&ファイアーとかも凄い。
けど最初に起用されたのはカーペンターズのイエスタデーワンスモアが入っているアルバムだったかな、車に乗ってるやつ。
それを写真と思ってたら実は絵だったっていう。笑
あと、昔のほら、少年サンデーとかの図解の絵とかも。
あれ見たら、あ!描いたのこの人だったんだって。
いやあ、とにかく本当に凄いアーティストだったんだね。